3G's Touring Photo Album

9月2(火)晴れ 4日目(帰路編)

《9/22(火)ルート》

A:水津 民宿さか
  ↓ K45
B:両津港
  ↓ R350
C:新潟港
  ↓ R7ーR8
D:新潟西IC
  ↓ 北陸道
E:柏崎IC
  ↓ R353
F:湯沢IC
  ↓ 関越道
G:上里SA
  ↓ 関越道
H:練馬IC
 


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民宿さか 水津

 青空、今日が一番良い天気の様だ。民宿さかの前はすぐ海だ。バイクが止めてある家が民宿ではないので念のため。民宿はすこし奥にある。民宿もそうだが佐渡で目に付くのが黒瓦、陽で輝くと美しい。
 カーフェリーの出港が9:15と早いので少し早目の朝食にしてもらった。朝食は納豆、目玉焼き、豆腐、さけにお新香と普通のメニューで少しほっとした。民宿で栗おこわを作ったからと言ってサービスしてくれた。そう言えば佐渡の林道を走っていると落ち葉の代わりに栗が良く落ちていた。
 民宿の女将さんが稲刈りが終わったばかりだと言っていた。田んぼは45号沿いにあるとか漁師と百姓の両方をやっていることになる。民宿の食事材料はほぼ自給していると言うことになる。

一般的な朝食です。後でサービスで出された栗おこわでまた食い過ぎた。

 水津から両津迄20分くらいだ。フェリーに乗るので1時間前の8時15分には着いていなければならい。7時半過ぎに宿を出た

県道45号線 佐渡一周線

 両津港へ行く途中で県道45号線の「佐渡一周線」をカメラに収める。県道45号線は169.9kmで日本一長い県道とツーリングマップルに載っていた。佐渡一周が約200kmなので8割以上を45号線でカバー出来ている。

佐渡汽船 ときわ丸

佐渡汽船のカーフェリーはおけさ丸と
ときわ丸の2船で運行されています。
来る時はおけさ丸で帰りときわ丸です。
佐渡に来たら"とき"だよね。帰り間際で
やっと"とき"に遭えました。佐渡汽船の
ターミナルにいました。(巣は本物)
連休も終わりに近づいて帰るフェリー
乗り場もバイクで混雑していました。

 8:30我々が乗船するときわ丸が接岸された。先ず船首が上がり、次にランプウェイが下りて岸と繋がと準備完了。このあとバイクが出てくるかと思ったらトラックが出てきた。バイクが先頭に積まれるのでバイクが出てくる筈なのだが連休も終わりに近づいて遊びに来るバイクは少ない。それと新潟発6:00の筈だから乗っていないのも無理はない。

ときわ丸の煙突(とは言わないか)
膨張式救命浮器、これに25名乗れる
これは浮き輪、これは1名

 ときわ丸は去年の4月から周航したばかりの新しいフェリーだ。内装はちょっとしたホテル並だ。全く揺れを感じない、スタビライザーでもついているのか。連休も明日もう一日あるせいだろうか客室(もちろん2等船室)はそれ程混雑していなかった。

帰りは新造船のときわ丸
佐渡がだんだん遠くに、佐渡よ、さようなら
バイクは先頭に積まれ、ロープで固定される
前にあるのがランプウェイでこれが下りて繋がる

上里SA

 新潟港についてまだ時間が早いので北陸道は柏崎ICまで行ってR353で湯沢ICから関越道に乗って帰路に着いた。ここでアクシデントが起きた。柏崎ICでキャメラのETCがまただめでバーが上がらず。その時にETCカードを出す為にリアバックの紐が緩んでしまったらしい。R353を走っていたらイダテンが止まって指をさす。何かと思ったらリアバックがない。横にぶら下がっていた。イダテン曰くパニアケースだったっけ。何とか固定して戻って来れた。バックは擦れてぼろぼろに、左リアウインカーがブラブラしていた。

 上里SAで取りあえず解散したがその後も渋滞をすり抜けするイダテンに先導してもらい練馬IC迄一緒に走った。ETCバーはちゃんと開いた。なぜか田舎のETCバーに嫌われている様だ。

 初日は予報が外れて雨に降られたが雨の御陰で虹に遭えた。後の三日間は少し雲あったが順調に佐渡を走り回り楽しむことが出来た。まるまる四日間もバイクに乗ったのは何十年振りかだが実に楽しかった。たまにはいいものですね。また機会があったらロングツーリングしたくなりました。

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