3G's Story

 

3G's HP開設挨拶

トキオ

3G'sホームページを立ち上げるにあたり・・・

第10期会長 TOKIO

98年に、同好会の雑誌『風』なるものが発刊されました。
 バイクに乗るとは・・・ アクセル、ブレーキ、体重移動の組み合わせだと思っています。自分の体で空気を切り裂き、風を起こす・・・まるで、ジェット機に乗ってるようなメゴゴォォォオオオーモという空気の抵抗を押しのける自分の存在がこんなにも実感できる乗り物は『オートバイ』しかないと思う。頭の中は、何も考えていない事に気がつく暇のないくらいの集中力でいっぱい!そのくせ、いろいろなことを考えている・・・なんとも楽しい!
 マックスの勧めでパソコンなるものをつなぎ、起動するたびEnterキーをたたく!!心臓の高鳴り!! 何か、危険な世界に入り込んでゆくような?慣れてゆけばなんてことないのだが! なかなかこいつは手ごわい!!当時から、パソコン倶楽部が3G'sの延長にできていたように思います。連絡手段としてもちろんのこと、自己表現の機会がEメールという方法のすごさが発揮していたように思います。時間を共有できる次元が、我が3G'sの持ち味と感じてます。
(46歳とちょっと・・・)
 それがインターネット上であれ、マスツーリング中であれ、宴会中であれ、休会中であれ、その場に同席していなくても楽しめるのでは・・・と!!
また、このようなデジタル世界をかたくなに拒み続ける会員が存在することも否めない・・・
そうです!プリントして差し上げればよいのです・・・
老眼鏡をかけて読み込んでいただければよいのです・・・
その場の臨場感を感じていただければよいのです・・・
楽しさが伝わればよいのです・・・
そしていつまでもオートバイというものの楽しさと、それによりできたつながりが続いてゆけばよいのです・・・
ホームページ立ち上げにあたり、そんな思いを提案させていただきました。


キャメラ

バイクとカメラとホームページ

第11期会長   キャメラ

 バイクとつき合い始めて既に30年を越えている。大半はソロツーリング。バイクは一人で気ままにのるもの、孤独を寂しいというより楽に感じてしまう。
 気分転換が人間には必要です。私にはそれがバイクでした。車のいない山間の道を自分のペースで走る。80キロぐらいで流すのが気持ちがよい。風になった気持ちで、周囲の景色も十分に目に入る。四季のある日本であることを幸せに思う。そんな自分が3G'sに入った。きっかけは単なる付き合い、でもこの出来事は正解でした。
 人生の半ばを過ぎたGentlemanが、自分の人生を豊かにするために集まって来る。きまりはバイク人として当たり前のことだけでよい。制限速度? 気持ちはGreat、細かいことは気にしない。みんなバイクに跨がってヘルメットをかぶればGarsonである。

 私のニックネームはキャメラです。マックスにつけて頂きました。私は一人で、バイクで出かけるとき、カメラを携えるようにしています。ともすると家を出てから戻るまで、一度もバイクを止めることなく数百キロを走ってしまうことも。景色を眺めながら流しているとハッと思う景色に出会うことがあります。そんなときカメラがあるとバイクを止めることができます。勿論、写真のフレームにはバイクを必ず入れて"カシャ"断っておきますがカメラに凝っている訳でも、巧い訳でもありません。誰でも撮れるデジカメです。
 デジカメというのは優れものですね。撮った写真をPCでスライドショーにして眺めているだけで時間が過ぎてしまいます。「結構上手く撮れてんじゃん」自己満足の世界に浸れます。
 そんなデジカメが思わぬ役に立ちました。ツーリングでの写真をインターネットでアルバムとしてメンバーに公開したのです。自己満足から少し世界が広がりました。みんなが喜んでくれるのは、やはり嬉しい。
 今、マックスのご好意で、3G'sのホームページを立ち上げようとしています。見るだけのアルバムからコミュニケーションの場へと広がります。皆さんと一緒に、愛せる3G'sのホームページにして行きたいですね。

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