1日目
高坂SA朝6時で、シルバーウィークの初日だったので混雑するかと少し早めにでたが車は多かった流れがいつもより速くて30分前に着いてしまった。イダテンが10分前に到着して6時丁度に出発した。
関東は晴れているが新潟の予報は曇の予定だ。まぁ雨は降らない予定だ。途中赤城高原SAで給油する。次のガソリンスタンドがある越後川口SA まで105kmあるのでモンスターだとちょっと危ないのです。どちらにしても新潟までには1回は給油するので同じことだ。
給油して安心して新潟を目指す。フェリーの出港が12時35分でバイクは先頭で乗船なので一時間前に行かなければならないのだが渋滞もないし問題はない様だ。ところが関越トンネルを出ると何と雨が降っていた。結局カッパを着るはめに途中で雨は上がったが空模様は危なそうなのとカッパを乾かす為にはそのまま来て新潟港まで行った。時間に余裕があったので黒崎PAのETC出口で降りて裏から佐渡汽船のフェリー乗り場に向った。
新潟港 カーフェリー乗り場
カーフェリーはネット予約してある。イダテンはらくらくチェックイン(カード決算済み)してあるので発券機で即乗船手続き終了、キャメラは窓口で決算するだけなで手続きは簡単なのだが待っている人が多くて時間がかかってしまった。先にターミナルビル行ってたイダテンによるとターミナルビルの窓口は時間が早い為かガラ空きだったらしい。キャメラも乗船手続きを終えてターミナルビルへ、出港は12時35分だがバイクは一番最初に積む込むので11時55分にスタンバイする様に言われた。待っている間に昼飯を頂くことにする。夕食に備えて昼は軽めにすることにしてイダテンはカツライスサンド?、キャメラは岩のりそばを頂いた。所定の時間にバイクに戻るとバイクの行列が出来ていた。スタンバイして案内に従って船の先頭迄進んで固定してもらう。バイクはローギアでハンドルロックはせず我々は船室へ、バイクはロープを使って上手く船体に固定される。
佐渡汽船 おけさ丸
バイクが一番先に乗船するので船室にも一番先に入れる。暫くして一般客が入ってくると足の踏み場もなくなる状態になった。連休の初日で満杯だ。動き出すとどうも揺れが気にかかる。お客の場所取りも一段落したので室外に出てみる。ウミネコ(カモメかも)が餌を求めて船に並走して飛んでいる。ウミネコかカモメか難しいところだが、イダテンがネットで調べたら色々違うところはあるらしいが離れているので分からない。
この航路は国道350号線になっている。途中でジェットフォイールとすれ違った。ジェットフォイールは1時間で行けるがカーフェリーは2時間半かかる。下船準備でバイクの固定を外すのでライダーは30分くらい前にバイクに戻ることになる。両津港に接岸されて船首が開いて佐渡ツーリングが始まった。
長手岬
下船して先ずは佐渡広域農道で真野湾へ。真野湾を眺めながら湾岸を走る。天気が悪いので当初の大佐渡スカイラインは止めて、そのまま海外沿いを走った。途中前を走っていたバイクに付いて行くと長手岬に着いた。灯台があったので海際迄行くことに。と雨が降り出してきた。流れ雲の様だったので暫し雨に打たれて待つと奇麗な虹だでた。雨は直ぐに上がって記念撮影が出来た。
この後は大佐渡の外海側を北に向って今夜の宿すだれ荘に向った。途中セーブオンで夜の飲み物とおつまみを買う。佐渡にあるコンビニはセーブオンだけ店数も限られ居るので、ちゃんと事前に所在地を調べて置い
民宿 すだれ荘
ちょっと迷ったが5時過ぎに無事今夜の宿の民宿すだれ荘に着いた。相川と行っても広いのだ。たまにはナビが役に立つ。先ずは脱いで身軽になる。ハンガーがいっぱいあって助かった。次は風呂だ、民宿なので狭いが時間差で湯船につかる。
次は夕食、部屋に配膳してくれた。民宿の部屋は満室で限られた人数でやっているので時間がかかるのだろうちょっと冷めていたがたっぷり海の幸を頂いた。
食後に続いて自分は氷を貰って酎ハイと鏡月のミニ缶を頂きながら飲みの続き、イダテンは地図を見て明日のルートを検討、ルートも決まって暫しだべって楽しく過ごし就寝。