守谷SAに7：45集合なので7時に出発しようとセルを回すがエンジンがかからない。何回やっても同じ、諦めるかと観念した時エンジンがかかった。アイドリングが安定するまで暖気運転をしてから出発した。近くの和光ICから外環道に入ると今度は渋滞だ、ナビの到着予定時刻は8:30を表示している。朝からすり抜けか、行けども行けども渋滞は続いている。結局守谷SA迄続いていた。集合時刻には間に合わなかったが出発予定前に着くことが出来た。他のメンバー６名は既に到着していた。頑張ってすり抜けして来たので息が上がっている。息が落ち着くのを待って出発した。

　ヒロイノ・BMW RSを先頭にササ・BUELL、テルリン・BMW XR、なりじ・KTM、キャメラ・DUCATI、タク・BMW GS、よっちゃん・BMW GSが続く、当初はジュニアも参加予定だったが急用でドタキャンになった

(実の所は遊び過ぎでお許しが出なかった？)。 守谷SAを出ると渋滞は解消されていて順調に常磐道を北上する。一旦日立南太田ICで常磐道から下りてグリーンふるさとライン>萩ロードを快走して途中小山ダムで休憩する。萩ロードを走り終えて給油して北茨城ICから再び常磐道に戻って磐越道に進む。磐越道に入ると 紅葉が見頃になってきた。里山が見事に紅葉していて高速道からの眺めが素晴らしい。途中阿武隈高原SAで休憩する。SAにある木々も紅葉している。東北は今見頃の様だ。

　阿武隈高原SAを後にしてヒロイノがマップルで見つけておいた中ノ沢温泉にある小西食堂に向かう。磐越道を磐越熱海ICで下りて 磐越山に向かうK24を上がった所にある。食堂に着いたがタイミング悪く満席でかなり待ちそうなのでヒロイノが探索して探してきた道からちっと奥に入った安積屋に移動して昼食にありつけた。蕎麦屋さんなの様だがメニューは多くそばアレルギーのササも大丈夫だ。

　お腹を満たして磐越山の紅葉狩りツーリングに向かう。食堂を出ると直ぐにR115に出た。ちょっと走って磐梯吾妻レークラインに入る。レークラインと言っても湖を見ながら走れる訳では無いのですよね。途中で紅葉の写真を撮りたいのだが7台ともなると良い駐車場が無い。ちょうど湖が見える駐車場を見つけて止めたがKTMとMONSTERは傾斜してスタンドを立てられなかったりしてバイクから降りられない。写真を撮るのも大変だ。
　磐梯吾妻レークラインを終えてヒロイノが向かったのが五色沼(の1つ毘沙門沼)、駐車場も満車、観光客もすごい、ここも中国語に占領されていた。

　紅葉を堪能して出発して磐梯山ゴールドラインで下る。ゴールドラインも紅葉で綺麗だ途中バイクが止められるところで写真を撮るが撮ってから先に進むと直ぐ先にもっと良い場所があったりする。その都度止まる訳にもいかず難しいですね。
　明るい内の到着を目指して那須に向かう。猪苗代湖を過ぎてヒロイノがイダテンが見つけた風車群に行こうと言うことでちょっと寄り道する事に。

　猪苗代湖を過ぎたあたりで羽鳥湖に続くK235の手前で折れてK235と平行に南下する道を進むと布引高原に出る。想像以上の風力発電機がそびえていた。３３機の風車群でなかなかいい風景だった。帰り道に出れる道があったので進んだが泥の溜まりがあったのでUターンして戻りで見た風景か絶景だった。ちょうど良く風車群が一望できた。ただ気温が下がってきて手足が冷えて固まってしまったのには困った。

　R294まで戻って今度はK235に入って宿を目指す。寄り道したので羽鳥湖はパス、少し暗くなってきたが周りは綺麗に紅葉しているようだ。それと路面が良くコーナリングが楽しい！良いサスに乗っている方々には分からないとおもいますが路面が悪いととっても大変なのですよ。と間もなく日が完全に沈み暗闇に、一転恐怖走行になってしまった。先の流れるテールランプをひたすら見て走る。先頭ご苦労様です！

　無事今夜の宿、なりじ様のリゾートマンションロワジール那須高原ハイジに到着する事が出来た。風呂でツーリングの汚れを落とし温泉の露天風呂で疲れを癒してから予約していた今日の夕食処のジュニア（本人は来ていないが）ご希望の炉端焼き与一に向かう。マンションの外は真っ暗で街灯もなくスマホの明かりでなんとか着けた。小部屋貸し切りで楽しく美味しく頂けた。メインの焼きは牛肉、豚肉、鳥肉、椎茸、那須ではなく茄子。やはり牛肉が一番美味かった。肉厚の椎茸もいけた。

　炉端焼きの後は直ぐ前のセブンイレブンで各自ツマミと飲み物と明日の朝食を買ってマンションに戻ってから飲み会スタート。直ぐにビデオ観賞に突入、ヒロイノの今日の走りの後はタクのオフツーリング集、なんと言っても笑いは転倒シーン、笑ってられるくらいならいいがスピードの出し過ぎとピョン吉石には注意ですね。その後もバイクと車の面白いレースをYuoTubeで楽しんでお開き到着なりました。