1日目 10月29日(土) 晴れときに曇り
集合場所の羽生PAに向かう東北道の料金所から渋滞が始まっていた。紅葉狩りに出かける車には多すぎると思っていたら案の定事故渋滞だった。渋滞は蓮田SAを過ぎて久喜まで続いていた。集合時間に間に合うかと朝からすり抜けして疲れてしまった。
羽生PAに着くと直ぐ後にヒロイノが到着、やはり渋滞を向けて来た様だ。圏央道で来ればよかったのに、集合場所を羽生PAにしたのヒロイノが圏央道で来るためなのにね。よっちゃんとダンディーは既に到着していた。よっちゃんはよっちゃんで無線機を忘れて来てしまった。今日はダンディー用の無線機も持って来るはずだったのに。キャメラの無線機は前回音声が飛ばない不具合あがあったので家でマイクのテストして問題がないことを確認して来たのだがいざヒロイノとやってみるとやっぱりダメ、どうも無線機本体の問題の様だ。とスタート前にちょっとつまづいたが雨が上がって晴れたのでツーリングは大丈夫です。
羽生PAを出発して霧降の滝を目指す。日光宇都宮道路に入って大沢ICで降りて日光広域農道から今市を回り込んで霧降の滝に着いた。
霧降の滝
霧降の滝は何十年ぶりだろうか、思い出せないほど昔々のことだ。紅葉はまあまあと言ったところか。
バイクを降りて滝が見える観瀑台に向かい写真撮影。観光客は全て中国人の様で日本語は聞こえない。バイクに脱いできたジャケットが気にかかる。先日中国人が名古屋のホテルから洗浄便座を持ち帰ってしまったというニュースがあった。ホテルがツアーのガイドを通じ抗議して帰国した客から返却はしてもらったものの、客曰く「私の前にホテルを使用した人の忘れ物かと思った」と言い訳したとのこと恐ろしき中国人。バイクの上にジャケットが落ちていたと言って持って行ったらどうしよう。
霧降高原
霧降の滝を出て霧降高原を上がって駐車場で止まったが高くなったのか紅葉は終わっていた。残っていた葉を見つけてとりあえず記念撮影だ。
大笹牧場レストハウス
大笹牧場レストハウスで小休止、紅葉もいい感じで眺めもいいがちょっと寒いか。
日塩もみじライン
日塩もみじラインに入る頃は曇り空、もみじはまだ緑葉で紅葉にはまだまだでした。
もみじ谷大吊橋(昼食)
那須
昼食後時間があったので那須を一っ走りしようと途中までいったのだが雲行きが危うくなってきたので大丸園地でUターンして戻って湯西川に向かった
湯西川湖
R400を戻ってそのまま進んでR121に出て本日のゴールの湯西川温泉に向かう。トンネルの手前を右に曲がって道の駅を通過して進むと湯西川湖だ。橋の上で止まって写真を撮る。紅葉も見頃になってきた。紅葉も山だけでなく川とか湖とかあると一段と映える。カメラで紅葉を撮ろうと探していたら何か面白いもが湖に浮かんで動いていた。船ではない、国産第1号の水陸両用バスだと言う。確かによく見るとバスの様だ。なぜ水陸両用バスが湯西川湖にあるのかわ不明だが?
湯西川温泉
湯西川温泉はもうすぐだが気にかかるのお酒&つまみの買い出し、ここまで来るとコンビニはないだろうと心配していたら、湯西川温泉の酒屋さんをヒロイノが探していてくれた。ダンディーが日本酒に目覚めたらしく日本酒を物色していた。自分は日本酒は残るのが嫌なので普段は飲まない。田舎に帰った時に大吟醸しを飲む。大吟醸は残らないので安心して飲める。地元のお手頃の大吟醸があってお店の人も進めるので飲んでもいいかと大吟醸を購入した。保険にいいちこのカート缶200mlがあったので購入した。
宿に4時半についてまずはビールで喉を潤してから風呂へ、温泉はちょっとぬるめでゆっくり入れた。なかなか良い温泉だった。
食事は6時からで食堂で頂く、岩魚の塩焼き、鯉の洗い、湯葉、山菜に野菜の天ぷらなど地のもの中心で美味かった。
宴会の続きは部屋に戻って二次会、大吟醸を頂く、日本酒を楽しみにしていたダンディーは半分残して前回同様アイマスで9時半にはご就寝してしまった。もちろん残り半分はなくなりました。いいちこの出番はなしで11時にお開きとなりました。