3G's Story

3G's against the W I N D
For Adult Rider's Magazine
3G 's is G entlman, G reat and G arcon
3G's  『風』 1999 私家版
3G's諸兄、haru です。掃除をしていたら、こんな物が出てきた。
 『3G's 「風」 私家版 1999』 1999年(平成11年)の3G's 1年の活動記録。
その年の忘年会では、皆様にはプリントして渡したもの。
リニューアルした3G'sホームぺージ、『3G'sの生い立ち・・・「風」創刊号より』を観る。
リニューアルに合わせて99年代の 3G's も送ってみます。

1999年(平成11年)3G´s ツ−リングレポ−ト 小綴り


**  は じ め に  **

3G's ライダ−誌 『風』の発刊から早1年が過ぎてしまいました。
次号の発刊まで間、3G's の1999年の活動をツ−リングレポ−トを中心にして
E-mailから抜粋し、小冊子にまとめてみました。
   今年の走りは、変わったか
          変わることが出来たか
          変わることなく過ぎたか
         (あるいは、変わることがあるのか)
   ゴ−ギャン  我々はどこから来たのか
          我々はどこに居るのか
          我々はどこに行くのか

・・ 目   次 ・・


新春湯河原ツ−リング            1月10日(日)
 ちょっとおそい正月ツーリング 「湯河原へ行こう」    -------- TOKIO
葉桜ツーリング 
 伊豆河津峰葉桜ツ−リング・高坂さん別荘  4月17日(土)〜18日(日)
  1. 90%では無理伊豆温泉ツーリング案        -------- マックス
  2. 伊豆ツーリング案                 -------- マックス
  3. 南伊豆峰温泉 高坂先生別邸            -------- TOKIO
  4. 伊豆雨中行軍の記                 -------- マックス
甲斐桃源郷ツ−リング            4月29日(木)緑の日
  1. 隊列                       -------- マックス
  2. 先駆けの良い一日                 -------- Haru
星野さん追悼 5月13日 逝去 
  1. その後…                     -------- マックス
  2. 5月13日 逝去
  3. 告別式                      -------- マックス
  4. 送別                       -------- Haru
春・水上ビッグツ−リング          5月22日〜23日
 ギャルソン BIG ツーリング B グループ
 『ホテルじゅらく、世界のショーに早く行こう       -------- TOKIO
Tintin Mail 開設祝い葉山ツ−リング      6月13日(日)
  1.  e-mail開設お祝い                 ------- イエローリボン
  2. 明日のコース                   -------- マックス
  3. Tintin ツーリング記                -------- Haru
  4. 何処へいこうか?                 -------- TOKIO
  5. Tintinツーリング エピローグ            -------- tintin
早起きツーリング              8月7日(土)
  1. 早起きツーリング                 -------- tintin
  2. 秩父ツーリング                  -------- グッチ
  3. 7日のツーリング                 -------- ヤーマン
湯西川・一泊ツ−リング         8月21日〜22日
  1. サマーツーリングのご案内             -------- マット
  2. サマーツーリングのご案内             -------- ミャイルド
  3. 湯西川ツーリング                 -------- ミャイルド
  4. メ—ルの復活のお知らせ              -------- バンダナ
バイク・ライフ 
  1. ビューエルにこそマグホイールを          -------- タカ
  2. 平凡社新書「中年ライダーのすすめ」の紹介     -------- タカ
  3. 日本一週何回目?・四国に渡りました        -------- ごんべ
  4. 雨の日の休日は                  -------- Haru
ホ−ムペ−ジ 
  1. HP報告                     -------- マックス
  2. ホームページ 7・17              -------- マックス
Tokio Mail 開設祝い茅野ツ−リング     10月17日(日)
  1. 一瀬さん開設記念ツーリングのお誘い        -------- イエローリボン
  2. 3G‘sの皆様 こんにちは             -------- おしげ
  3. 茅野へランチを食べに行こう            -------- TOKIO
  4. 上田の無言館                   -------- ヤーマン
秋・西伊豆松崎ビッグツ−リング      11月7日(土)〜8(日)
  1. ビッグツーリングお休みします           -------- ゆき
  2. 都合により                    -------- タカ
  3. 皆さん行ってらっしゃい              -------- ごんべ
  4. ビッグツーリング後記               -------- tintin
高速道路二人乗り禁止規定の撤廃について       -------- マックス
  1.  OTO陳述
  2. 意見書
編集後記                      -------- haru

ちょっとおそい正月ツーリング「湯河原へ行こう」   1月10日(日)

                              TOKIO   
8:00 三鷹の横河まえロイヤルホスト集合
 本年度会長秋山さん、幹事平野さん、先生、井野さん、太田さん、佐々木さん、吹田さん、秦さん、園田さん、渡辺さん、松岡さん、星野さん、山口さん、森さん、中村さん、加藤さん、鈴木さん、KATOさん、私で19人。 (吹田さんは、都合で見送りだけ、加藤さんは、かぜをおしてとんぼ返りの参加となりました。)
 何時ものことながら、先頭のKATOさんが、料金の一括払いをして頂くことになりました。
 吹田さんに、一台ずつ新年の写し始めをしていただき、8:40井の頭道りを環八方面に、出発! 道路の混雑により2つのグループに分かれてしまう。
横浜新道保土谷料金所が、第一ポイントになっているので特に不安は、なかった。
環八内回りにはいり、しばらくゆくと、小田急線高架下でなにやら不自然な車の流れをしている。
 近づいてゆくと 見覚えのある人影と、オートバイ、乗用車が走行車線をまたいで止まっている、その横前方で バイクに、もたれかかり動かない鈴木さん、皮パンツの右ひざあたりがみすじ10センチほど切れている、ショック状態なのだろう…警察 救急車は通報したらしい、先生、井野さん、太田さんがその場にのこり、ギャルソンに連絡をとり 処理を任せて ほかの人は続行することになった。
 横浜新道〜新西湘バイパス〜西湘バイパス〜真鶴有料 途中燃料補給
今回は、星野さんの御友人が料理長をなさっている、湯河原キャッスルにお世話になることになっている。
 12:00湯河原キャッスルホテルに到着
 二階の宴会場に、案内をされ さっそく 会長の乾杯で昼食となる
テーブルにならんだ料理が、どこからどこまでが一人前なのかわからないくらいたくさん用意していただいた。
 (料理長さんの料理説明をいただきました)
 前菜(先付け)、ヒメさざえのパン粉焼き、はまちのかま煮、かき鍋、エビソースの茶碗蒸、お造り(ボタンエビ、はまち、あじ、いかなど)は、オリジナルのごまだれをつけると、なんともいえずうまい。あとは牛ヒレ肉ステーキの野菜ソースと洋ねぎのカラ揚げ添え、ごはん、みそ汁、シャーベット、フルーツ、ババロアの盛り合わせデザート
吉田さんの日本一周の話で、場が和んで行く、KATOさんの携帯に井野さん、先生、太田さんが追いかけて来ているとのこと。後続の3台が到着してふたたび新年の乾杯! (鈴木さんの状況は、右足にひびがはいり一ヶ月かかるらしい。本人は、松葉杖をついて三鷹の病院へ、移動)
 食後、1Fのふろばへ、露天風呂で、半身浴を十分楽しみ2Fで休憩をとることになった。
 吉田さんのノートパソコンが、あやしい画面をうつしだしている、秋山さんが、次々と、ページをあけてゆく、井野さんは、すこしずつ画面に近かづいてゆき最後は画面のまえに座り込んでしまう。
 14:15帰るしたくに、かかる
 ホテル前で デジタル写真  はいポーズ!
 秦さんは、混雑を考えてターンパイクへ、私たちは早川から厚木小田原道へ向かうことにした …  最後尾の私は全車がでてゆくのを待っていた、ちょっとカブッたのか、V−maxの山口さん・・・・わたしと、V−maxが、取り残されてしまい2台であとをおうことになった。
厚木小田原有料入り口で合流し、東名厚木手前で秦さんも合流、ここでコーヒーブレイク。井野さん さんまのみりん干しを出店で焼き始めて、食べよう! 食べよう!
東名玉川料金所で、解散
本店に再び集まり、吹田さんの写し始めの写真をさかなに、歓談
皆様、大変お疲れ様でした。     約200Km


葉桜ツ−リング          4月17日(土)〜18日(日)

1. 90%では無理
                               マックス
 90%では無理ですね。了解しました。殿様には電話で連絡しておきました。メールの仲間以外ではいませんかね? ヤングはたしか期待していたと思っています。連絡とれたらしたほうが良いんではないですか?メールの仲間は情報がすぐ入りますが他の連絡方法(たとえば電話連絡網)か何か作っておいたほうが良いみたいですね。せっかく点検整備をしたバイクも今ごろほろほろ泣いているでしょう。
 17日、18日、土日にかけて伊豆にでも行きませんか?参加者12名くらいだったら設営します。

2. 伊豆温泉ツーリング案
                               マックス
   4月17(土)18(日):伊豆・河津峰温泉
   出発   :  17日12:00(但し前日予報で50%雨だったら中止?
   費用   :  交通費、ガソリン、めし代(何か買って自炊でも良し)
           誰もいないから全てセルフサービス
   帰京   :  18日夕方
   参加者  :  13日現在 マックス、はる、イエローリボン、殿様、????
   今のところ漠然と上記のように考えています。
   誘い合ってください。

3. 南伊豆峰温泉 高坂先生別邸
                               TOKIO
 先発隊    先生、井野さん、太田さん、園田さん、平野さん
 追いかけ   松岡さん、私
 16:00先発隊を追って自宅発、 東名〜沼津IC〜伊豆半島の真中を南下するつもり。
 環八東名入口、いつものように側道から本線にはいり右後方からの車を確認して、ここまでのノロノロを 一気に、西へ 今年にはいって久しぶりの排気音と、空気をきる音がヘルメットごしの耳にささってくる。 玉川料金所をぬけて、( 急いでいるわけではないが、日が暮れて暗くなる前に現地に着きたい )排気音がしだいに風の音にかき消されて行く…
何キロでているかって? そりゃー日本じゃ自動二輪は80Kmしかだしちゃだめなんですよ。
 高速パトカー、覆面パトカーの出現に注意して アクセルをあけて行く 何? 何キロ出すつもりかって? そりゃー自動二輪は、80Kmしか出しちゃいけないんですよ。それも一番左側車線だけ。 もうすこし早く出発できていれば、御殿場から箱根越えで 伊豆半島を南下できたのにと 御殿場ICをすぎ、右に富士山をよそ見しながら沼津ICへ。
 前方で赤いものがピカピカ見えた!? アクセルをもどして、せこく四輪車のかげに隠れて流れにあわせてゆく… やっぱりパトカーだった カローラを路側帯に誘導している。
 ICまで後一息 集中力を落とさないように自分にいいきかせ、ゆるんだアクセルをあけて行く。 沼津ICからR246へ R136に右折してコスモ石油で給油、約9L トイレを借りた。GSの店員が今日は白バイがでていますよ。と気をつかってくれた、わたしはすかさず、飛ばさないから大丈夫だよと いいかげんなことを言ってしまう。
 中伊豆有料〜修善寺有料〜天城峠、ループ橋を駆け下りて河津町に入って行く、あとは左側に川が現れてくるまで走る。 ここいら辺かな?と 左に川、右手にコーヒーショップがある とにかく先生宅に電話をしてみる、 大当たり! 先生と井野さんの出迎えを受ける。 17:35 181Km
 井野さんの「コーヒー飲もうよ」で、3人でコーヒーブレイク。
最初の一言「ねぇ聞いてよ、ここまで来るのにコーヒー一杯飲まず、食わずだよ!おまけにたばこも一本だけ、それも立ったままだよ、たったまま!」
先発隊は、12:30発 17:00現着したそうです。
 高坂邸  井野さん一番に、峰温泉風呂場へ…
 皆さんの差し入れ、伊豆の刺身舟盛り、買い出し隊の料理が 居間のテーブルに配膳されて行く。 灰皿、コップ、はし、皿、しょう油、ソース、ビール、いいちこ、シーバスリーガル、鎌倉特選ハム、本場白菜キムチ、だいこんキムチ(カクテキではありません)、千葉産落花生、あさりみそ汁、ほうれん草みそ汁、ごはんなどなど… 宴会だーぁ。
 Iモード、Eメール、インターネット、ホームページ、3G‘Sホームページ、本日の道中談話、… コーナーは何速で走るの?、体重を外足に乗せるなどなど…
先生“みんなの呼び名を、決めない?” (ホームページ上の呼び名です)この件については会のほうから別に報告があるかもしれません。
 誰かが「松岡さんがまだ来ていないね」
 「15:00頃 出発するという連絡があったから、そろそろ着く頃だよね!?」  ちょっと心配になる。
 パワフルと、トルクってなにが違うの? それは、ビュイーンーンとヴォーンーンの違いですよ、排気音を真似したのは、私です、だけどみょうに説得力があったようです。
 園田さんが峰温泉につかってかなりたつ 気になり風呂場を覗いてみるが、姿なし…
かなりお疲れのようで、2階でピクリと、動かない。 太田さんは、ここにいると松岡さんからの電話の音が聞こえないと言って、別室でこたつに串刺し。
 本日、プロ野球は 桑田が投げています、井野さんは野球が大好き、ジャイアンツ大好き。 私は風呂の時間をいただき、宴会を中座、 湯船につかってため息をついていると
ピッピ、ピッピッという機械音がみんなの話し声の切れ間に響いている「 電話、なってまぁーす 」  松岡さんからでした、“いま仕事が終わったので これからいきます”
 2:00すぎ、松岡さんが来たぁー  ビールだ、いいちこだぁー
       以下、メモなし、記憶なし
 4月18日 8:00 河の流れの音で目を覚ます 頭がちょっとおもい、朝風呂に はいろう、おなかもへったなぁなどと 考えながら一階に降りていった、( 二階に寝ていたらしい ) キッチンで、朝食はどうしようかな? コーヒーかな、パンかな、ごはんかな、ふとカーテンのすきまからみえたのは? ああああ雨だぁー 河の音ではなかった
 あるもので朝食をすませて、昼まえに出発することになる、平野さんは、何やら用事があるらしく、早々に出発してゆく。 井野さんは 雨がとても嫌いです!
“雨の中を走るのはいやだから電車で帰る” “もう一日泊まって明日帰ろう” “宅急便で、オートバイを送る” などなど、雨が嫌い!
 12:00 とにかく高坂河津邸を出発、雨の中を北上!
東名沼津IC手前で、解散となり、各自マイペースで雨の中を、愛妻、愛人?の元へ
皆様、お疲れ様でした。

4. 伊豆雨中行軍の記
                               マックス
 靴の中までビチョビチョになりようやく帰って一風呂浴びてほっとしたところ。
参加の皆様お疲れ様でした。事故が無かったのがなにより、しかし昨夜明け方の4時まで語り明かしたのが大収穫だと思っています。
 イエローリボンは会社を夜10時に出て夜中の1時45分に到着という根性の持ち主
 TOKIOは沼津周りで2時間30分という驚異的な速さ(東名200K平均)
 殿様は雨の中、沼津から川崎まで1台も車を抜かないという王者の風格  マックスはジキルとハイト゛といわれたりして(バイクに跨るとハイト゛?)
 haruは常に夢想に耽っている詩人だが昨夜は明け方まで口角泡を飛ばす  ロッキーは会計係りで疲れたか何時の間にか2階で高いびき  ミャイルドは下町のナポレオン、ビール、ウイスキーが体から滲み出ていても朝までお付き合い
友あり、風呂あり、酒肴あり、美女無しで楽しい一泊でした。
いっとき星野さんの報告ではしゅんとしたが早い回復を祈るのみ
また元気で29日に会いましょう。

甲斐桃源郷ツ−リング          4月29日(木) 緑の日

1. 隊列
                               マックス
 ヤ〜マンは先導、(ヤング輔佐)このとき常に後ろのバイクを確認しながら走ること。前のグループが後ろのバイクに関係なく走ったら見失う確率が高くなる。同じように後ろのバイクも前を無視したらそこからグループは分断されてしまう。後ろのバイクは前とは常に連動すること。勝手にボケーっと、たばこ、ガソリンなんか買いに寄らないこと。細かいところでもチェックポイントは決めておく、同じようにめいめい自分の後ろのバイクは常に視野に入れておくと同時に後ろは何とか前にぴったりという精神が不可欠、外国に夫婦で旅行すると先ずはぐれないために夢中でくっ付く様に行動する。これが原点也。自分のわがままはなるべく押さえてグループのレベルアップを図る。これがうまく行かないときは仕様がないから時間チェックポイントを決めて現地集合。3組くらいに分かれて桃源郷まで自由走行なんて言うのも面白い。それが駄目ならよーいどんでばらばらにカットんで消えて行く・・・・・
シンガリはミャイルドが担当する。輔佐はイエローリボン
こんな編成は如何ですか?
役割の一例です。当日あってから決めましょう。

2. 先駆けの良い一日
                              Haru
 参加者、高坂・渡辺・秋山・平野・園田・松岡・山口・佐々木・太田の計9名。
 一瀬さん、仕事が有るので参加出来ないが、集合場所のロイヤルホストに見送りに来てくれる。
 新青梅街道
 奥多摩湖手前から見た、山並みに掛かる黒雲に向かう走り
 柳沢峠、時々雨、寒い、指先がかじかる
  と、同時に、峠の桜の落花
 峠を越えて、川湯温泉方面へ、フルーツロード? 農道を軽快に走る。
 昼食は、雁坂峠に至る道手前の川浦温泉近く、三富村の「民芸茶屋・清水」で、猪豚ほうとう。
 恵林寺。
 「ブドウの丘」でワインセラーと甲府盆地の風景を楽しむ
  丘からの甲府盆地へ開ける視界、
  北アルプスの雲と雪の光、
  ワインセラーでの圧倒的に迫る量のめまい、
 中央高速勝沼I.C.から八王子料金所まで一気に走る
  雨上がりのくっきりとした輪郭のある空に飛び込む高速走行
 石川パーキングで、最後のコーヒー
 春・はるの走りに祝福あれ
 走行距離 230km 

星野さん追悼 5月13日

1. その後…
                              マックス
 1999年3月19日
 9時15分現在
 今奥様と連絡が取れました。18日4時すぎ蕨の現場で倒れたとの事
 混濁状態が続き回復を祈るのみ・・・。
 面会謝絶。
 御殿場は中止のほうが・・・・・。
 また、連絡します。

2.  5月13日 逝去

3. 告別式
                              マックス
今、告別式から帰ってきました。山田さん(ゆき)が今日メールで知って吃驚して駆けつけていました。
 長男の喪主の挨拶では涙が止めども無くあふれてきました。
 『ロータリーに入ったこと、ライダーズクラブに入ったことを本人はとても喜んでおりました』と彼は言っていました。
 3Gsのお花が飾ってありました。皆様ご苦労様でした。

4. 送別
                              Haru
 胡弓のコンサートに行って来ました。血が騒ぐ音色・ねいろです。沖縄のサンシン(大和の三味線の原型)と同じ蛇皮を張った胴に、バイオリンと同じ馬の尻尾の弦で弾きます。  体に響き染みわたる曲を聴き、中国・モンゴルの空を想像しながら、星野さんがお尻を振り振りバイクを駆ける姿が重なり、涙が止まりませんでした。
 なんと言う事だ。

ギャルソン BIG ツーリング B グループ

    『ホテルじゅらく、世界のショーに早く行こう 3000円 が2500円』
                 5月22日(土)〜23日(日)

                             TOKIO
 7:30 善福寺ロイヤルホスト、集合
 手前みそで恐縮ですが、1月からやっていた GSX−Rのマイナーチェンジが昨日仕上がり、とても興奮状態です。
 毎度のことで、青梅街道までGSX−Rを押して行く、なにやら足が地に着いていない。しばらく乗っていないからかな? 昨夜なかなか寝付けずにけっこう飲んだような気がする。 もしや二日酔い???
 各グループに分かれて スケジュールと参加者の確認などすませて8:00を出発の 目安に各自用意をはじめる。 3G‘Sは、8名が参加、( 5名は大坪社長の、Cグループで、走行 ) 渡辺さん、松岡さんと私はBグループで、お二人の熱い走りが期待される。 先頭は吉永くん、女性は、菊ちゃん、ちづちゃんで、TRX850、ゼファー750、VFR1000,VTR1000、ニンジャ、ST,ブラックバード、私、KATOさん、KATOさんはGSX−RからRC−45に、乗り換えていました。
 8:00 吉永くんのOW−01を先頭に関越大泉ICへ、 ドンKATOさんとわたしは最後尾。 西武池袋線のふみきりで、KATOさんが、タンクをたたいて、『 ホーサムさんを、置いてきちゃったよーーー』 『まぁいいか、上里で合流できるだろう』などと、云いつつ続行。 久しぶりに天気のよい週末で関越道は渋滞をおこしている、みんな 車の間を、難なくすり抜けて行く。 吉永くん なにを勘違いしたのか高坂SAへ入ってしまう、ここから第一ポイントの上里PAまでバラバラ走行になってしまう。ここで理性に歯止めのきかないわたしは、前方に品川ナンバーのフェラーリ2台と、田舎ナンバーのカウンタックを発見し、闘牛のように赤いチラチラするものに反応してしまう!  どーにもとまらない♪♪ ちゃちゃちゃ ♪♪ 
 9:20上里SA 80Km 一休み
 置いてきたホーサムさん リカさんのグループから合流、カワサキのポリス仕様から降りてヘルメットを脱いだ!!! 『 色黒のKATOさんだぁー 』
 11:35 赤城IC 給油 120Km
 11:20 赤城公園 休憩 152Km
 吹割の滝 昼食 180Km
ざるそば900円、大盛り150円増し、ぶっかけそば900円などなど
川の水量が、雪解けでかなりの迫力 滝をバックにはいポーズ
時間に余裕があるので 武尊スキー場へソフトクリームを食べに行こうー!
Ninja たちごけ!
 13:30 ソフトクリームに気をとられたのか? 松岡さん本日 2人目のたちごけ 
 そしてもうひとつ悲しいことに、アイスクリーム屋さんは6月から営業するらしい こうなると何が何でもソフトクリームを食べるぞ!
 14:30 川場の地場産センターでソフトクリームタイム 渡辺さんご馳走様でした
       221Km

 15:50 ホテルじゅらく着 249Km
 各自、部屋割りによりチェックイン、3G‘Sは全員501号 とりあえず4人でビールを一気のみ サービス担当の方が挨拶にきてくれた、(つるまきさんという女性です)  ビールのあとはお風呂だぁー
 18:30 宴会
 先付、刺身盛り、天ぷら、酢の物、お鍋、焼き物、茶そば、香物、ごはん、みそ汁、
ジュース、ビール、ウーロン茶 秋山さんの挨拶で、宴会に突入
四十肩でなやんでいる私はマッサージを頼んであるので会場を脱出して、501へ!
・・ 夜中の水上をさ迷う人々、ノートパソコンに見入る人々、ひたすら寝る人 ・・
 7:30 2Fチロルで、和洋の朝食バイキング 平野さんは朝が苦手です。
 8:30 駐車場の屋上で、全体写真
 9:00 Bグループ KATOさん先頭でホテルをあとにする
 9:15 全車 給油 一言注意あり 『ここから予定どおりのコースを行きます、路面状態の悪いところ、砂のあるところ、道幅の狭いところがあります、十分注意して行きましょう』
 コーナーをスイスイと楽しみながら上り、ややブラインドの右コーナー! 左の草むらから、きくちゃんがころがり出てきた、ああーやちゃった! 先頭のKATOさん以外ストップ、そこへ、遠藤君のグループが来て、素早い応急処置 
 11:00 暮坂峠 ビューエルグループといっしょに、休憩 310Km
 12:00 野反湖 B,C,D、ビューエルグループ 写真タイム KATOさん、きくちゃん、ちずちゃん 近くの病院へ。 Bグループは、昼食めざして出発、
 12:45 ざる650円、カレー750円、とろろ定食750円、舞たけ定食850円
 病院に行っていた3人が、1時をまわったころにやってきた。
 14:00 草津をぬけて、軽井沢へ! 途中、3G‘Sのバイクを発見 なんと焼肉レストランにいた! 思わずバイザーを開けてにおいだけでもと、振り向いた。  16:30 横川で給油、460Km
 17:00 甘楽SA 高坂SAで解散を合言葉に,自由走行で出発
 ( 本圧〜花園 12キロ大渋滞 )
 18:00 高坂SA 490Km  きくちゃん右腕のいたみで、リタイアして三芳PAでトラックと合流することになり BIGツーリング、各グループがここで解散
 皆様、たいへんお疲れ様でした。
 追伸  3G‘S 故 星野さんのご冥福を、お祈り申し上げます。

Tintin Mail 開設お祝い葉山ツ−リング 6月13日(日)

1. e_mail開設お祝い
                               イエローリボン
 園田さんe_mail開設されたそうでおめでとうございます。
 さて、その後バイクの調子は如何ですか。一度バイクの調子見てがてら日帰りで秩父方面でも行きませんか。今週末なら日曜日(13日)来週なら土日いずれも空いております。OKならご連絡下さい、他の方にも声をかけてみますので。

2. 明日のコース
                              マックス
 明日の候補地:
     *  首都高ー湾岸ー横横ー朝比奈で降り鶴岡八幡宮(鎌倉)−葉山「ラ・マレ        ー」で地中海料理
     *  大月ー葛野川沿いに小菅村ー丹波ー奥多摩湖
     *  真鶴で美味しい魚料理
     *  真鶴旧道の[煉瓦屋]で美味しいステーキ料理
 今思い浮かぶのはこんなところ,ご推薦は葉山!ちょっと高いぞ!その代わりものすごく美味しいぞ。(予約制) どちらかというとデートスポット、ミャイルドが金髪を連れて行くにはこれ以上のところ無し。
吉田君,頑張って走れ!

3. Tintin ツーリング
                              Haru
 行き先 三浦半島周遊・地中海料理店「葉山 ラ・マ−レ」
 日 時 1999.06.13.(日)
 ルート 首都高ーレインボーブリッジー湾岸ー大黒I.C.ー横横ー衣笠ー三崎ー鶴岡八     幡宮(鎌倉)−葉山「ラ・マ−レ」で地中海料理(ここで、今回参加できなかっ     た人に、ワインの一本、タンの塩漬け一枚でも土産に買う)
 天 気 6月の空・晴
 参加者 高坂・松岡・一ノ瀬・園田・渡辺
 まず、今回のツーリング名称の説明から、レポートを書き始めましょう。
 「 Tintin 」とは?
 ロッキーさんが、e_mail を始め、メイルが送られてきました。
>アドレスは、tintin@aqua.famille.ne.jp です。
 チンチンと発音するにするには非ず、タンタン言う。ドアーを叩くトントンではなく、ベットに横たわる女性の肩を優しくたたく、そうです、ベットで我が娘に添い寝をし絵本を読み終わって、まだ寝られずにいる子供の肩を叩く、あの「タンタン」です。くれぐれも、間違いないように。
 そういう時代も有ったのか。 >娘の小さい頃の愛称でフランス語で 「タンタン」 という読みとなります。
 その、開設メイルのやり取りの中で、イエローリボンさんの提案で、それでは、
>『TINTIN さん E_MAIL 開設お祝い』と称して日帰りツーリングへ行きましょう。
と、言う事になりました。
 それで、今回のツーリング名称は、『 Tintin ツーリング 』
と相成る。
 朝8時、3G's ツーリングの恒例となった集合場所、横川電気前の「ロイヤルホスト」に、メンバーが集まる。
 マックス高坂は、何時ものとおり一番乗りで、朝食をとっている。ヤー、ヤーとメンバーを迎え入れる。3G's は、とにかくマックスが居ないと、何かもの足りない。腱鞘炎を押して参加してくれる。ありがたい。
 ひとしきり、ロッキーのアドレス名称の、tintin に話題彷彿。静にバロックが流れる爽やかな朝のレストランの中、3G's Gentleman らしい品の有る会話が続く。
 TOKIO さん、前回水上ビックツーリングの高速道路走行状況を擬音まじりで説明をしてくれる。臨場感あるその話に、これからの走行に気持ちがはやる。  イエローリボン、200km走行時の浮遊感覚(?)を説明。
 おしげ渡辺さん、他の予定を変更して急きょ参加する。嬉しいな。先日、常磐高速で行政処分に相当するスピード違反(30km以上)で捕まったが、何故(?)放免された。本人は逮捕されなくて不本意であった様だが。カットビ屋は、おしげの、そのお巡りさんとの会話技法・法解釈論をゆっくりと聴き、そのテクニックを学ぶ必要が有りそうだ。
 殿は、奥さんが居なくて、バイクの鍵・ツーリングスーツの置き場所がわからないのか(?)、残念ながら欠席。
 何時もそうだ。3G's のメンバーが集まると、話題が尽きなくて、これからのツーリングコースすらなかなか決まらない。ロッキー、いつまで経っても今日のツーリングコースが会話にのらないので、ツーリングマップを取り出す。イエローリボン、美味しい物を食べましょうと。 マックス、それでは、葉山に在る地中海料理のラ・メールがいいと。
>ご推薦は葉山!ちょっと高いぞ!その代わりものすごく美味しいぞ。(予約制) どちらかというとデートスポット、ミャイルドが金髪を連れて行くにはこれ以上のところ無し。
 そのミャイルド平野は、本日金髪グループ(?)と相模湖方面にツーリングで、今回不参加。
  はるに見送られ(!!??)、空いている水道道路を名残ある音を響かせ出発。
 その後(?)
 そうだった、この文は、ツーリングレポートだった。
 で、走った様子は、
 その内、
 快走・快食で素晴らしかった、本物の『 Tintin ツーリング 』レポが届くでしよう、
 届くことを待っています。

4. 何処へいこうか?
                              TOKIO
 7:20 三鷹の横河ロイヤルホスト スティードが止まっていた。3G‘Sにスティードはいたっけ? しばらくして松岡さんが来て、とりあえず店内に入る。
 朝食に、目玉焼き、ライス、ソーセージ、サラダ、コーヒーのセットをたのんで、皆の到着を待つことにした。空がちょっとあやしい朝だったので、もしかしたら?などと話しているうちに 先生到着、いつものようにモーニングBセットを、注文。
 今日のコースの話をはじめると Tシャツ、短パンの太田さんと、園田さん到着、太田さんは何やら奥さんの都合で見送りだけ。 今日は4台でツーリングかな? 剣道の用事で欠席の渡辺さんがやっぱりバイクのほうがいいらしい。
 本日のツーリングは,5台で初夏の鎌倉、葉山、ラ・マーレのフランス料理グルメツアーに決定しました。
 9:00 太田さんの見送りで出発、井の頭通りのGSで給油を終え、高井戸から首都高速にはいり、中央環状線内回り、東京タワーを左手に 羽田線に右折し、レインボーブリッジを渡り湾岸道に、ST、V−MAX、ブラックバード、FJ1200、GSXが突入してゆく。 第1ポイントは大黒ふ頭! 隊列を崩さず、3Gの由来通り…
 たばこタイム後、湾岸道から横浜横須賀道に、進路をとり、朝比奈ICまでおおむね120キロのアベレージで走行。
 10:30 鎌倉八幡宮前到着、安全祈願をすませて、古都鎌倉散策
『かき氷食べたいな』誰ともなくポツリと一言…、イチゴ、イチゴミルク、ところてん、うまかったぁー!
 11:30 先生が先頭で八幡宮から、由比が浜へ南下 なめり川交差点を左折し材木座のウインドサーフィンを右手に見て、トンネルに入って行く。逗子海岸を通りすぎ、信号を右折して道幅の狭い県道を行く
 11:50 ラ・マーレ到着
 予約の時間より少々早かったようで、海側のテラスでまつことになった。ウインドサーフィン、ヨット、ジェットスキー、足の下を泳ぐ魚、『夏はやっぱり山よりも海だなぁ、峠を行くのもいいけど、海風を感じるのもいいよねぇ』
 店員の案内で、5人のおとこが店内をのしのしと行く、(ちょっと注目された)ライダー姿で、3Fのテーブルにつき、メニューをのぞきこむ面々 ちょっと面倒なチョイスと、セットメニュー、ウエイトレスのすすめで松花堂弁当を、頼むことになった。
 飲み物はグラス半分のビール、くっと喉にひと流し!これがうまい!! パンは食べ放題だよね? パンは焼き立てだよね? 足りなければ追加で注文すればいいよね?
 オジタリアンに変身したのは?
 すずきの刺身サラダ、穴子の衣揚げ、白身魚のポアレ、鶏もも肉とズッキーニのトマトソース煮 青、赤ピーマン添え、小エビの洋風冷製茶碗むし。久しぶりのフランス料理を食する私、素材を殺すことのない料理法、味付けは好感が持てる(料理評論家に変身)
 食事が終わると、デザートの出番、『ここは禁煙?』たばこを吸いたいのでデザートとコーヒーはテラスで用意してもらうことした。チェリーのタルトとココナッツのアイスクリーム、アイスコーヒーを片手に3G‘Sはやはりバイクの話に熱中して行く…
 14:15 ラ、マーレ発
 逗葉道〜横横〜横浜新道〜第3京浜〜井の頭道り〜ギャルソンスーパーギャラリー
 本日、約170Km お疲れ様でした。

5. tintinツーリング エピローグ
                              tintin
 皆さまへ
 本日は、tintinインターネット開通記念ツーリングにご参加 頂き、もしくはご参加頂けなかった方も、取りあえずお疲れさまでした。相も変わらず、皆さんいい走りをされるので付いていくのに必死で ありました。
高坂先生のご提案の葉山コースは、大正解でした。ゆったりとした スケジュールで美味しいものを食べて早めに引き上げる。 日帰りは、この程度が楽ですね。 また、”合コンツーリング”であれば言うこと無しであったかもしれません。その辺りは松岡さん曰く、平野さんに頑張って頂くことで次回に期待しましょう。
  それでは、7月4日(日)三鷹「ロビンソン」のミーティングでお会い出 来るのを楽しみにしています。

早起きツーリング                 8月7日(土)

1. 早起きツーリング
                              tintin
 3G’S諸兄殿
 8月21日〜22日の恒例サマーツーリングの件は既にご承知のことと存じますが、先日のビアパーテイの席で、最近松岡さんや渡辺さんがマッチョな走りをされているとの事を聞き及びまして、梅雨入り前からほとんどバイクに乗っていない私としましては、事前トレーニングが必要であると感じ、ここに“早起きツーリング”を思い立ってのお誘いとなりましたのでご参加頂ければと存じ、御案内します。
 ・ 集合日時   8月7日(土)午前6時<出発:6時30分頃>
 ・ 集合場所   横河グランド脇「ロイヤルホスト」
                  (ギャルソン本社並びの井の頭通り沿い)
 ・ 行先方面   秩父方面(十石峠街道〜神流湖辺りが<案>です)
 ・ 所要費用   未調査なため、適宜
 ・ その他 ご返事は不要で、参加資格不問です。
 * どなたかメイルで対応出来ない方へのご連絡を頂ければ幸甚です。
以 上

2. 秩父ツーリング
                              グッチ
 本日〈8月7日)秩父ツーリングに行って来ました。
 参加者   秋山さん 園田さん 松岡さん 平野さん 山口
 6時40分頃 高坂先生の見送りにてロイヤルホストを出発。
 飯能、正丸を経由秩父着 秩父神社にて休憩後 かおる鉱泉〈民宿)で入湯、昼食、昼寝,十石峠,神流湖を通り本庄児玉より関越道にて帰路に着きました。
 途中 東松山あたりにて雷雨にあいビショヌレになりました。

3. 7日のツーリング
                              ヤーマン
 ヤーマンです。
 7日のツーリング参加者おつかれさまでした。
 どこを通ったのか正確ではありませんが、一応簡易ツーリングレポートを。
 参加者は、発起人の園田さん、最近心境著しい松岡さん、マグホイール装着前の平野さん、見送りに来ただけだったのに、案内役になり参加していただけた山口さんと私の5人でした。
 先生には5時半から見送りにきていただきました。
 6時45分頃、出発。高速を使わずに、山口さんの先導で、東村山、狭山、入間、飯能と抜け道を進む。途中まで覚えていたがすぐに道は判らなくなる。正丸峠と刈場坂峠の分かれ道で、刈場坂峠に向かう。雨上がりでスリップしそうでちょっとこわい。刈場坂峠はキリで下界は見えない。すずしくてクーラーの中を走っているようで、気分爽快。大野峠経由で秩父へ。秩父神社に参拝後、299をとおって、吉田町の「かおる鉱泉」へ11時頃に到着。
 ビールでつかれを癒し、われわれの顔を見てから打ってくれるそばに舌鼓。
 鉱泉は硫化水素臭が強い。入浴後、いびきをかいて、ゆっくりと昼寝。
 ビール6本、手打ち天ぷらそば、温泉、昼寝付きで一人3300円。
 民宿を切り盛りしている若夫婦も好感がもてる。6ヶ月ぐらいの赤ちゃんが松岡さんに顔を近づけられ泣き出したが、これはやむを得ないところ。
 一時半に眠い目をこすって出発。21日の湯西川の訓練ツーリングという園田さんの  かっとびに、ほろ酔い気分はすっ飛んだ。児玉インタから高速にのる。
 関越にのって10分もすると、豪雨。大粒の雨が体に痛い。しばし陸橋下で雨をさける。びしょぬれになったが、その後の快晴で、練馬に着いたときにはほぼ乾いた。おかげで炎熱下の関越を快適に飛ばすことができた。
 4時過ぎには、武蔵野に。走行距離は243kmでした。
 家に帰ると、「レミゼラブル」の券と置き手紙がある。あわてて帝劇にかけつける。結局、家の風呂に入ったのは10時。長かったが、充実の一日でした。

湯西川・一泊ツ−リング            8月21日〜22日

1. サマーツーリングのご案内
                              マット
    3Gsサマーツーリングご案内
メンバー各位
                      会長 ヤーマン
                      幹司 ミャイルド
 前略 鬱陶しい梅雨も明け、暑い毎日ですが如何お過ごしですか。
  さて、恒例のサマーツーリングを下記の内容で行います。今回は、
  野趣満点の露天風呂で有名な湯西川温泉に決まりました。
  多数のご参加をお待ちしております。
      記
日時;平成11年8月21〜22日(土日)
集合;善福寺ロイヤルホスト(青梅街道) 
AM8;00集合  8;30出発 行き先;湯西川温泉「平家本陣」
栃木県塩谷郡栗山村大字湯西川1033
         ̃0288−98−0016
    参加費;宿泊 一人15000円+飲み物+TAX 
有料道路 2000円(東北道は各自)
昼食飲み物 3000円
出発時一人¥23000を預け一括精算
追伸;予約の関係上、8月6日迄にSG加藤迄出欠の連絡をお願いいたします。

2. サマーツーリングのご案内
                              ミャイルド
 各位
 明日からのツーリングの現在の参加予定者をお知らせします。
 向笠、山口、一の瀬、高坂、松岡、渡辺、秋山、山田(ハーレー)、吉田、大坪、加藤、平野
 下記の集合時間などのご確認をお願いします。
栃木県地方、土曜: 曇り 、日曜: 晴れ時々曇り、との予報。気温はいずれの日も33度。一時的な雨もあるかもしれません。雨具の携行が良いかも。
 明朝、お会いしましょう。

3. 湯西川ツーリング
                              ミャイルド
 各位
 8/21/1999湯西川ツーリングの写真をお送りします。コメント、寸評、感想など、お願いします。
 (向笠さん、メール届いてますか?)

4, メ—ルの復活のお知らせ
                              バンダナ
 操作ミスでメールが送信できませんでしたが,このたび復活しました。アト゛レスは変わりません。これからもよろしお願いします。
 19日のミーテイングは出席します。

バイク・ライフ

1. ビューエルにこそマグホイールを
                              タカ
 3Gsの皆様お元気ですか
 先のミーティングにてご紹介しました「マグホイール」がやっと付きましたので、ご報告します。
 私のビューエルに待望のマグホイールが付きました。色に拘ったこともあり(ブラックを注文塗装)、納品には、2カ月以上かかってしまいました。
 9月4日(土)は、あいにく、秋雨前線が北上し、天気は最悪でしたが、居ても立ってもおれず、朝一番にバイクを引き取りました。当日は、悪天候のため本格走行を断念し(おじさんライダーは無理しない)、翌日、朝一番、奥多摩に向かいました。
 奥多摩は、小平から比較的近いこともあって、一月2回程度通っています。
 さて、本題のマグホイールを付けた感想を報告します。
 ビューエルは、そもそも、軽快なハンドリングが特長です。このため、購入前は、マグホールを付けても、その違いが、あまり体感できないと心配していましたが、実際、走行してみると、さらに軽快さが増したことをはっきりと体感できました。
私の場合、過去、操縦安定性に優れたビッグスポーツを乗り継いできただけに、それと対極的なバイクとして軽快なハンドリングのビューエルを選びました。それだけに、「ビューエルにこそマグホイールを」と声を大にしていいたい。このほか、マグホイールに交換したことで、路面に関する情報が伝わり易くなったような気がしています。人によっては、乗り心地が悪くなったと感じるでしょうが、私にとっては、情報量が増えたことにより、コーナリング時において、より的確な対応が可能となり、結果的にマージンが増したような気がして気に入っています。
 ところで、奥多摩では、3Gsの松岡さんとお会いしました。一時お付き合いいただきありがとうございました。

2. 平凡社新書「中年ライダーのすすめ」の紹介
                              タカ
 陸に上がった河童状態(バイク故障中)が続いている中村@小平です。
 過日、紀ノ国屋書店にて、平凡社新書「中年ライダーのすすめ」(著者 賀曽利 隆)が目に留まりました。
 50才を迎えた著者が、「大人が生き生きと輝くための極楽バイク術入門」との視点でバイクに対する思いを書き下ろしており、読んでみると共感するところがたくさんありました。
 そこで、ひょっとしたら、ご存知ない方もいると思いましたので、紹介することとしました。
 特に、中村@小平が共感した箇所は次の内容で、原文の一部を掲載します(著者に了解を得ていませんが・・・・お許し下さい)。
 社会の中核を担っている中年の世代というのは、家庭でも会社でも、きついプレッシャーを受けるので、どうしてもストレスを溜め込んでしまう。そんなストレスの発散にバイクは最適だ。
 バイクに乗っていったん走り出すと、まるで世界が変わったかのような気分を味わえる。スーッと抜け出ていくような軽やかさを感じるようになる。心が元気になると、急速に体も元気になってくる。このあたりが、バイクとクルマの一番の違いだ。クルマというのは、日常を引きずって日常の世界を走るもの、バイクとうのは、日常を断ち切って非日常の世界を走るものなのである。 バイクで走り終えて帰ってくると、出るときとは比べものにならないくらいの生き生きとした顔になって自分を発見することだろう。バイクというのは、何よりもまさる「健康機器」なのである。
 また、参考までに目次を紹介します。
 ・プロローグ バイクは中年になってからが楽しい!
 ・第1章 中年ライダー、世界を駆ける
 ・第2章 中年ライダー、日本を行く
 ・第3章 中年ライダーの愉しみと悩み
 ・第4章 中年ライダーの健康問題
 ・第5章 あなたも中年ライダーに! 装備編
 ・第6章 あなたも中年ライダーに! 実践編
 ・エピローグ バイクは永遠だ!
 第2章および3章の中で、「一番印象深かった秘湯めぐり」として、岩手・秋田県境に連なる奥羽山脈のうち、北の八幡平、南の乳頭山のこと、そして、「五街道の一つ」として、東京→京都を中山道ルートで走ってみて、木曽路の奈良井や妻篭、馬篭等の当時の宿場の面影を色濃く残す町々があり、これはおもしろいと感激したこと等が、いずれもバイクで旅する視点で紹介されています。
 中村@小平は、現在、陸河童状態(バイク修理中)ですが、河に戻れたら(バイク修理完了)、多忙なときではありますが、何とか時間をつくって、中山道を走ってみたいと考えています。あ〜あ それにしても陸河童状態はつらい!

3 日本一週何回目?四国に渡りました
                              ごんべ
 予定より少し遅れて9月29日に南に向けて出発。246を通って沼津まで行き、その後はだいたい海岸沿いに走る。一泊目は天竜川河口近くの橋の下。
 浜名湖でうなぎを食べ、渥美半島ではメロンを食べ、伊良湖岬では大アサリを、、、残念ながらフェリーの出航まで時間がなくて無念の涙。伊良湖からは鳥羽に渡り、紀伊半島を時計回りに走る。途中、山の中のバス停で一泊。
 翌日は熊野の道の駅「きのくに」(木の国、紀の国、鬼の国、亀の国)で大阪、神奈川から来ていたライダーと酒盛り。木工所の風呂に入れてもらえて、今日が賞味期限の柿の葉寿司ももらってラッキー。太地では鯨刺身とステーキに舌鼓(もちろんビールつき)。
 本州最南端の潮の岬を経由して一路和歌山へ向かうも、すさみ町の道の駅で休憩中に雨が降り出す。屋根の下に移動し、篭城を決めこむ。野良猫7匹と遊ぶ。暑くてシュラフになんか入っていられない。
 昼まで雨という予報がはずれて上天気。しばらく走ると曇ってきて気温がぐんぐん下がる。メッシュのジャケットからゴアテックスのに着替える。
 和歌山大女子寄宿舎にいる、友人の娘を訪ねる。「なんだー、おみやげないの」。悪かったね、沖縄からなんか送ったるわい。
 以前は小松島に行っていたフェリーは、徳島行きに変わっていた。およそ半年ぶりの四国だ。讃岐うどん、カツオのたたきが俺を待ってるぜ。四国も涼しいこと。

 加曾利さんは、現在3回目の日本一周中、後半の東日本一周で北海道を走っています。スズキのホームページに載っています。

 なんかクラッチかミッションの具合が悪くて、時々大きな摩擦音が出るようになってしまいました。だましだまし乗っています。途中で壊れたら捨ててくるか。

4. 雨の日の休日は
                              Haru
 雨の日の休日は
 ツーリング
 八ヶ岳へバイクを走らせた
 小雨の中
 中央道へ
 高速道路では、小雨が強い雨粒となって打ち掛かる
 何故、バイクに乗っているのか
 エンジン音を消し去る、水切りの音
 何処へ、行こうとしているのか
 視界は狭く、路面のみを見つめて走る
 シールドが曇る
 バイクが走っているのか
 路面が動いているの
 妙な錯覚に陥る
 俺だけの道を
 おまえだけの道ではないと
 大型トラックが水しぶきと、風圧を残し、過ぎ去って行く
 高速を下り
 樹林帯を走る
 雨の 匂いを感じた
 雨が 優しく体を流れる
 雨を 感じるこの速度が、人には相応しい早さなのか
 ゆっくり走る
 自然に走る
 自然と言う言葉を反芻する
 相変わらずの
 雨
 時として現れる
 流れる霧の間
 雲間からの山並み
 そして
 霧の中に飛び込む
 己の世界の中で、完結する走り
 帰路
 渋滞の中をすり抜けて行くたび毎に日常に戻って行く歩み
 今だに
 バイクの鼓動が体から離れない
 そう、
 雨の日の日曜日に、その鼓動を求めていた
 バイクに乗らず
 バイクを
 夢想する。

ホ−ムペ−ジ

1. HP報告
                              マックス
 お久しぶりです。皆様元気ですか?
 下記のようなHPの連絡がまいりました。この件について次回9月19日、会合の時話し合ってみたいと思います。
                              ハッカー
 ホームページの件ですが、そろそろ3G’sのみなさんにも動き始めてもらおうと思います。
 まずはじめにページタイトルですが
「@3G’s」(アットマークサンジーズ)
と自分の中では決めているのですがそれでよろしいのでしょうか?
タイトルロゴは現在のところ仮作成したものにしていますが、もしタイトルに変更がある場合、ロゴもそれに合わせて作ることになるので、もしタイトルに希望があればおっしゃってください。
 あと、メンバーページを作り始めますので、そこに掲載するための情報を何にするか決めたいと思います。現在のところ、ビアパーティーで撮影した写真と「ハンドルネーム」を掲載する予定ですが、ほかにご自身のバイクの車種やこだわりなど、本人の希望などもうかがいながら充実したプロフィールを作っていきたいと思います。
 また、とにかく情報を詰め込みやすいページレイアウトにしているので、連載等を やってみたいと思われる方がおりましたらお話いただければ良いとおもいます。
 また HP を設置するプロバイダーの方もそろそろ準備しはじめていただければとおもいます。なにぶん作業が遅くてご迷惑をおかけしていますが、ページは公開しながら 徐々により良いものに仕上げて行きたいと考えています。
色彩や構図などなかなか案がまとまらない状態でしたが先週のロータリーでお見せし たパイロット版をベースに現在作業をすすめています。

2. ホームページ 7・17
                              マックス
 早速寶嶋君に(オペレーター)東海ツーリングクラブのアドレスを伝えました。
 なかなか良く出来ているホームページですね。我々もその気になればもっと良いものが作れそうです。3Gs北海道支部とか,九州支部とかが出来る夢を見そうです。そこで、モトギャルソン関係のホームページの中のユーザー部門に組み込んで作るのか,又は独立してツーリングクラブとして開くのか,会員獲得の手段にするのか?仲間内の情報伝達メディアにするのか?3Gsここに在りというアイデンティティーにするのか?熟年パワーの模範にするのか?いろいろ考えなければいけませんね。もう少し反応を見てから(今のところ返事がきたのは賛成:太田,大坪,高坂,秋山,坪っち:反対無し)お茶(酒)しながら方針を模索しましょう。オペレーターはもうその気になってバイク関係のホームページを研究中とのこと。
 もう少し情報が集まったら又メールします。

Tokio Mail 開設祝い茅野ツ−リング      10月17日(日)

1. 一之瀬さん開設記念ツーリングのお誘い
                              イエローリボン
 昨日暇つぶしでギャルソンに遊びに行ったらなんと一之瀬さんがe_mailを開設された そうで、つい園田さんのTINTINメール開設ツーリングを思い出しました。
ついては、来る10月17日一之瀬さん開設記念ツーリングをお誘いしたいと思いますが 如何でしょうか?
 行き先は中央高速の茅野インター小生の知合いのフランス料理店でランチを食べに行 く企画です。
 ご賛同いただける方は返信をお願いいたします。因みに現在の参加者は一之瀬さん及 び松岡です。

2.  3G‘sの皆様 こんにちは
                              おしげ
 3G‘sの皆様 こんにちは
 ご無沙汰をしております 渡辺です。
 一の瀬さん,メール開設おめでとうございます。
 メールの送信,頑張てください。
 ここのところ 受信トレイを見ても3G‘sの皆様からのメールが入らず,寂しく思っておりましたが,久々の一の瀬さん開設で楽しくなってきました。
 今後ともよろしく!
 松岡さん提案 17日の件 調整中です。24日であれば OKなのに?

3. 茅野へランチを食べに行こう
                              TOKIO
 7:00横河ロイヤルホスト集合
5:15起床、空模様を心配しながらTVをつける 曇りのち晴れ!
 カーテンを開けてみると、どんよりとしている。 皮ジャンの内側にもう1枚必要だな
 私事ながら、9月にアウトドアバーベキューで、利き腕の中指第一関節の腱を傷つけてしまい、ほぼ4週間固定していたため、思うように動かない。先週リハビリ、調整のため箱根までひとっぱしりしたところ、アクセルコントロールが微妙にできない。
このまま指が曲がらなくなったらどうしよう!毎日 風呂の中で努力はしているのだが…
 6:55ロイヤルホスト前着 歩道にオレンジVmaxがたたずんでいる。
 店内が真っ暗! どうしたんだろう…
 松岡さん、先生、太田さん、園田さん、あとは平野さん、店内で朝食となる。
 渡辺さんが「剣道を何とかやりくりしてきました!」
 先生と、太田さんは見送りぐみ?
 平野さんから電話があって「今から行きます。」
 今回、せんえつながら私のEメール開設記念をめいうって集まっていただきました  皆様、ありがとうございます。
 しばらくメール関係の話題ですごし、ルートの確認を済ませGO!GO!
 三鷹から南下し東八道、天文台北を、左折、R20調布IC やや渋滞のなかをかわしながら八王子料金所へ、
 二輪車グループがけっこうでている。ひゃくにじゅっキロオーバーでゆく3G‘S
 8:40談合坂SA、平野さんと松岡さん、やたらに寒がっている
 笹子トンネル方面は雲が降りていて、もやっている 天気は大丈夫か?
 とにかく行こう、茅野へ
 先頭をスーパーブラックバードが行く ペースが徐々に上がって行く
 中央道の山岳ルートに入り四輪を蹴散らすいきおいで行く双子の2台、体格も双子!バイクも双子、ライディングも双子?
 相変わらず正当なライディングの平野さん、XJR1200はオイルクーラーとブレーキメッシュホース、マグホイールがきれいでした
 園田さん、FJ1200はステップまわりのアルミパーツをコンパウンドで磨きぴかぴかに光っています、そして山口さん、Vmaxは、マフラーをスーパートラップに載せ変えての走行、パバパバパバアアーーーと排気音をのこしてゆく
 笹子トンネルをぬけて甲府盆地に駆け下りて行く、トンネル直前までのもやは何処へやら
 右前方に、珍しく八ヶ岳が「早くこいよーー」といいたげに、姿をあらわしている 今日はいいぞーーう!!!
 9:40双葉SA 121km
 松岡さんが私のところに来て
 「かっぱかしてくれる? 寒くてはらがいたくなっちゃったよ」
 「皮ジャンの中に着ればカッコ悪くないよ。」
 それを聞きつけた平野さん、
 「そうか、中に着ればカッコ悪くないな!」
 須玉ICから、141号線で野辺山方面へ!
 10:30 標高1375m、鉄道で日本一高いところで写真! 
 ツアーのおばさんにカメラをたのむ、園田さん… 
 “私たちも仲間にはいっちゃおうか?”オバタリアンの決り文句
 ここは、共同トイレがなく施設を利用しないとトイレが使えないようです。喫茶店にはいり、トイレする3G‘S!
 “美しの森に15mくらいの山があって、ちょっと急な道だけど登山するとながめがとてもいいんだけど行ってみますか?”と渡辺さん  全員一致で、「行きましょう!」
駐車場にバイクを置き、登山?をはじめる、これ本当に15mの山なの? 不安と、後悔 が各メンバーの頭の中を横切る… つづらおりを、息をを弾ませ、ひぃひぃしているのを見栄でかくしながら登って行く。振り返ると やや雲があるが視界がひろがっている
展望台着、おおーーぅ!! アルプスのなんとか岳の頂上が前方に、そして右には、八ヶ岳の山並みが、おおおーー 残念ながら富士山は、雲の向こうでした。
ちなみに、標高1542mでした。そういえば駐車場の標高が1473mでした。
 さあ、ここで算数をしてみましょう
 1542−1473=69!!! そうです、標高差69mです
 まんまと渡辺さんにひっかかりました、でも眺望のよさにとても満足しました。
 12:05 八ヶ岳の有料道にはいり、終点を右へ、八ヶ岳公園道を左折、ガソリンスタンドをさがして、幹線道路行く6台、どこもみな休み、やっとのことでゼネラルを発見  207km GSXは、11,6L 燃費17.8km
 店員に本日の目的地の地図を見せて、アドバイスをもらい、“ さあ行こう!!”
でも… !?もらった地図が略図のパンフレットだった為、まっすぐ行ってとまって、 Uターンして、左へまがって、あった、あった ここだぁああ!
 13:00欧州料理 VIVEUR
店内にはいり、いろいろと考えたすえに、2千円でおまかせランチにしてもらうことになり、3人づつ座っているので、3種類づつ前菜、メインディッシュをシェアーすることになりました。
 カボチャの冷製テリーヌ、寒天入りのサラダ、タコのガーリック焼き( エスカルゴブルギニョオンという料理があり、そのエスカルゴのかわりにたこぶつが使ってある )個人的で申し訳ないのですが、こういうのがすきです、私! 
 メインディッシュは、近頃はやりの、パリッとうすい生地のピザ、トマトソースの茹で上げスパゲッティー、チキンのボルドー風煮込み、( 赤ワインで柔らかく煮てある )エスプレッソコーヒーは、久しぶりでした。
 お店のご主人に帰りのルートを案内してもらい、いざ!帰ろう!!
駐車場で写真を撮り、エンジンに火を入れて行く
 ここでアクシデント発生!
 山口さんVmaxの右サイドにつけたカバンが何やらおかしい… 出発のときにちょっと気になっていたのですが。
 スーパートラップというのは後方排気ではなく、側方排気とでも言うのか すきまから排気されるものでパバパバパバアアアーーと音がするようで… その排気スリットにカバンが触れていたのです。3G‘Sの皆さんはもうお分かりだと思います。カバンが、カバンが焼けて穴があいていたのです、なかにあった新品のグローブが真っ黒
 14:45 諏訪南IC 境川SA休憩ということで中央道へ、甲府盆地めがけて駆け下りて行く。 ここでも双子の2台がさきを行く行くどんどん行くからだが気温の変化を感じる…
 境川SA 289km
 「このあとは、渋滞しているので、気をつけて行きましょう」
 16:25 八王子料金所 ここで解散式 お疲れ様でした
 追伸
 帰り際にスーパーギャラリーに立ち寄り 園田さんはBIGツーリングの申し込みをしました。
 私のGSXは、柳田さんにオイルを交換してもらい、帰宅!!

4. 上田の無言館
    みなさんが八ヶ岳山麓のころ、上田の無言館を訪ねていました。
                              ヤーマン
 思いでの「いんたーねっと開設記念」になりましたね。
 私も、当日長野にいました。バイクで行くことも考えたのですが、先輩が一人で車で行くことになるので、それに同乗。
 みなさんが八ヶ岳山麓のころ、上田の無言館を訪ねていました。
 無言館は、信濃デッサン館の別館で、戦死した画学生の遺作がある絵画館です。NHKでも紹介されたのでこの日は人がいっぱい。
 タクシーの運ちゃんが話していたのですが、先日排気音をあげてやってきた3人の雷族がやってきた。地面の石をけ飛ばしながら、「なに! むごんかん、なんだこりゃ」とあたりかまわぬ大声を張りあげていた。でも館に入るや、一言もしゃべらず、真剣に見ていたそうです。そして、出口で3千円払ったとか(料金は300円から500円の任意性)。同世代の青年が志半ばで死んでいったことに深く感じるものがあったのでしょう。
 最初に、運ちゃんが「雷族が来て・・・」と話が始まったときは、どんな結末になるのかとひやひやしていたのですが、オートバイが好きな若者のもつ確かな感受性と心意気に、ほっとしました。

秋・西伊豆松崎・ビッグツ−リング  11月7日(土)〜8(日)

1. ビッグツーリングお休みします
                             ゆき
 今年の前半は仕事がなく、11月、12月に1年分の仕事量がきてしまいました。平日はもちろん土日祝祭日も終電車「武蔵小金井行き」で帰宅しています。みなさんのように優雅に暮らしたいです。そんな訳でビッグツーリングお休みします。

2. 都合により
                             タカ
 ビックツーリングについて、都合により欠席させていただきます。
 楽しい2日間となることを祈念します。
 次回はぜひ参加したい。

3. 皆さん行ってらっしゃい
                             ごんべ
 玉砕しないように気をつけて
 石垣島で半袖で走りまわっています。
 毎日泳いでたりもします。
 夜でも20度以上はあるのです。
 あー、蚊がうるさい。

4. ビッグツーリング後記
                             tintin
 ビッグツーリング当日朝の3G'Sのスタートから、初期メンテナンス怠惰によるア クシデントを起こしてしまい、ご参加の皆さまにはご大変ご迷惑をお掛けいたし誠に申し訳ありませんでした。
でも正直なところ、井の頭通りから環8の右折ライン先頭でエンストをするとは何とも情けないやら、いきなり「ぢよっどまっでよ、あがががーー」(TOKIO的表現では)という気持ちでありました。
 また、MAX(先生)からは「壊しても構わないから僕のバイクで行きなさいよ、君のバイクをギャルソンに届けておくから」との優しい声をかけていただき有り難うございました。  皆さんのおかげで楽しいツーリングとなりました。また、お礼が遅くなりましたことお詫び致します。
  さてTOKIOには、いつもながらチョー楽しい劇的効果音オマケ付きレポート(ここでは、椎名誠的表現で)ありがとうございます。正確に当時の情景が伝わって来ます。
  今回のビッグツーリング実は2度目でありまして、ヘッド加藤、TOKIO、イェローリボン、おしげのスーパー3G’Sの面々がいるBグループに平野さん共々入れてもらいました。皆さんの走りはいつも見ていましたが、同グループの女性の走りには本当にたまげてしまいました。加藤学校の生徒とのことではありましたが、正に脱帽ものでした。
私は景色を見るなどは論外で、中央のラインを見て、ふくらまないようにと一所懸命バイクを倒すだけが精一杯です。それでもちよっと気を抜くとすぐに膨らみ、今回も何度か怖い思いをしました。
何故、こんな怖い思いをしてバイクに乗るのだろうといつも感じていますが、やめられませんね。
 それでは、総会でお会いするのを楽しみにしています。

高速道路二人乗り禁止規制の撤廃について

                             マックス
1. OTO陳述
 OTO(日本政府の市場解放問題苦情処理対策本部)の「高速道路の二人乗り禁止解除」についてのヒヤリングに、ユーザー代表で出席する件ですが、いよいよ具体的に決まって、昨日も大坪社長と打合せ会に行ってきました。禁止を主張する側は、日本政府・警察庁・運輸省・通産省(各省庁多数)・等で禁止解除を主張する側は、アメリカ政府・商務省・アメリカ大使館・イタリア大使館。ドイツ大使館・駐日AU代表部・ハーレー本社・ドカッテイジャパン・BMW・欧州自動車工業会・日本4台メーカー連合会会長(ヤマハ社長)・日本自動車協会・日本自動車工業会・等々等綺羅星のごとく並んでユーザー代表マックス、OTOは日本の経済界、産業界、学識者、生活評論家等から選出されている様です。

2. 意見書
                       ユーザー代表  マックス
ご指名を戴きましたユーザー代表の高坂でございます。私は本日問題提起されております「高速道路の二人乗り禁止規制の撤廃」に付きまして積極的に賛成の立場で意見を申し上げます。
 本日は各界の専門家がいらっしゃいますので、私は長年バイクに親しんでまいりました現役ユーザーとしての経験から申し上げてみようと思っております。
 この問題は、ユーザーが常日頃関心を持ち、不便さを感じ、1日も早い撤廃を望んでいる所でございます。バイク社会の与論になっているといっても間違いではございません。国際的に広い観点から撤廃を進めてこられた関係者の方々の基本的なコンセプトも、ユーザーのより安全な利便を図るという所にあるのではないかと感謝申し上げる次第です。
皆様ご承知の様にバイクにはプラス、マイナスの2面がございます。このマイナスの方は、危険、うるさい、反社会性等のイメージで、良い面は、経済性、簡便性、速達性、低公害、渋滞解消、精神的な充足、フアッション性、スポーツ性、ロマン、と様々なプラス面がございます。ちょうど自動車社会の黎明期に人類が感じた『より早く、より遠くに』という人間の本能に加えて、単に人間や物を運ぶ道具ではなく、直接自然と親しみながら『Fun to drive』が可能なロマンが、未だにオートバイ周辺にはございます。ライダーのほとんどがこのようなオートバイのプラス面の特性に魅力を感じながら、安全に利用していると考えております。
 今回の問題提起の高速道路の二人乗りという事から考えますと多分大型自動二輪車が対象になるかと想像されます。この分野のユーザーの(平均年齢の上昇から見ても、40.2歳?)社会的責任能力、熟練度、自己管理能力、等は法律で規制された頃(昭和40年)に比べると各段の進歩があると思われます。ちなみに私が生まれた1930年には自動車の数は810000台、現在7000万台といわれております。必然的にモータリゼーションそのものが進歩している事は言うまでもありません。
 バイクという乗り物は原則的に自己管理能力が問われます。高速で走る場合、勿論強い風を受けますが特に二人乗りの場合はライダーの許容範囲以上のスピードは出すはずもありません。視界不良ではないかとの指摘もあるようですがオートバイは運転者の目の位置が高いため自動車よりはるかに視野は広い、即ち危険回避が比較的容易です。更に一般道路と比べると、脇道、交差点からの飛び出し、信号による停車発進の疲労、工事の穴、といった危険がまったく無く、道路状況ははるかに安全と思われます。又、同乗者のアンバランスというような危険は、現状の大型自動二輪車にとってはあまり負担はかかりませんし、高速道路でオートバイの二人乗りをするといった場合には、そのような初歩的な注意はお互いに確認済みであると言って良いでしょう。
 以上申し上げました様な危険は基本的には自らのセンサーで未然に防いでいるのではないでしょうか。このセンサーは、経験、年齢、等で培われて行くものですが、現状の日本の高速道路を二人乗りでクリアーする能力は例えば大型自動二輪に限定した場合、ハード面でもソフト面でも当局がご心配されることは何も無いと思っております。
危険を感じたら自ずからいたしません。
 私自身250,400,750,1200CCによる二人乗りを経験していますが、例えば、信州車山高原に夫婦で出かけるとき一般道路の長時間タンデムという危険を避け、時間を短縮するために、妻は車、私はバイクで高速を利用し、諏訪南で降りて車を置き、後はタンデムで高原を走る、帰りの高速も2台に分乗する、といった変則的な方法しかとることができません。このような事はバイク愛好家にとっては不自然だし、不便だし、不経済だと思われます。
 近年、高齢化社会が近づき、21世紀には65才以上が20〜25%になるものと推定されていますが、私が住んでいる武蔵野市でも11月現在、高齢化率が16,21%に達しています。実態調査によりますと、そのうち87.4%が健康で、知的な、生き甲斐の在る多趣味な人生を実践しようとしています。一病息災、元気率とでも言いましょうか、老化現象は出ているが元気で活動している高齢者はこれからの日本を考える場合、希望の星といっても良いでしょう。
 NHKで最近報道されましたように、このような階層を高齢新人類と称していますが、二輪社会でもこの傾向が見られます。私も40才以上のライダーで構成するツーリングクラブを主宰していますが、40,50,60歳代のライダーが集まり余暇を楽しく過ごしております。事故率、事故死者数から見ると若年者が極端に多く、年齢の上昇と共に減少し、高年になると若干増えて行く傾向がみられます。しかし大型自動二輪の場合には如何でしょうか。経験が豊富になり、社会的責任能力も高くなれば事故率も減少するのではないでしょうか。  第三者に強制されての二人乗りではありません。趣味的な豊かな人生を共有したいというのが目的です。安全が第一でございます。
21世紀は多様な趣味社会と言われています。健康の維持増進にも貢献するオートバイ社会の環境を整えて行く事は国家経済の上からも、文化の上からも決して無駄ではないことと考えます。
 関係当局は、たとえ少数派であっても国民の肉体的な健康促進、精神的に豊かな生活を少しでも全うさせる方向に進むべきではないでしょうか。1日も早い規制撤廃を期待するものであります。
 よろしくお願い申し上げます。どうも有り難うございました。

 [ 編集後記 ]

 1999年、1年間の 3G's の記録を、冊子にしようと急きょ思いたち、『風』番外編として、本誌にまとめてみた。
 一瀬さんのレポ−トを軸に、各メンバ−は何らかの文を掲載した。高坂さん、秋山さん、吉田さんからは、趣そして含蓄の有る数多くのメールを受け取ったが、 3G's のツ−リングの記録を主とした事、各人の文章を取捨選択している時間が無かった事などの為、載せた文章が限られた。貴重な文章を載せ忘れた気がする。又、当然の事として E-mail を使用していないメンバーのレポートは登載出来なかった。
 各人が同じ材料で編集すれば、また異なった主張が込められた冊子が出来上がるであろう。そう言う意味で、これは己の「3G's 『風』 1999 私家版」と名する。
 CC(カ−ボンコピ−)で送付した mail を基に編集したので、掲載について特に著者の了解を得なかった。
 楽しい記録を残してくれたメンバ−にこの場で感謝します。
 これも又弁解めくが、短時間での編集なので、版構成が粗雑で読みにくいと思う。
 次回の『風』第2号は、どの様な形で出版されるか。インタ−ネット上の 3G's ホ−ムペ−ジでの発表となるか。
 この小冊子が一年を顧み、新たな一年の「走り」の一助になる事を。
                           1999.12  Haru
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