ペペロンチーノは正式にはアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノと言い、それぞれアーリオ(aglio)＝にんにく、オーリオ(olio)＝オリーブオイル、ペペロンチーノ(peperoncino)＝唐辛子という意味で、これらを使って作る至ってシンプルなパスタ料理です。作り方はオリーブオイルにニンニクの香りを移し、唐辛子を加えて辛味を出して、パスタの茹で汁を加えて乳化（よく混ぜて）させてスープにしてをパスタを絡めれば出来上がりです。材料はニンニク、唐辛子とオリーブオイルだけで作り方も簡単なのでお昼に作り始めました。でもニンニクの香りをどうやって上手くオリーブオイルに移すかとか、唐辛子の入れるタイミングで辛さを調整するかとか、どうすれば上手く乳化させられるかとか色々面白いのです。実はお店で頂いたことがないので本当の味は知らないのですが自分なりにまあまあ食える様になったので色々な食材を加えて楽しんでます。食材を加えると言っても基本はシンプルに安くあげること。
話はそれるがパスタ＞スパゲティ、つまり「スパゲティ」は「パスタ」の一種で「パスタ」は小麦粉をこねて作るイタリアの麺類の総称で「スパゲッティー」は細長く管状でない「パスタ」。同じ様に唐辛子＞鷹の爪で「唐辛子」は植物の一種でナス科トウガラシ属の果実で、「鷹の爪」は「唐辛子」の一品種です。
以下 ↓ が今まで作って食べたペペロンチーノです（随時追加してます）。
